琉球新報と京都新聞は11月7日午後7時、オンラインイベント「あの戦争をどう伝えるか ~沖縄戦をめぐる視線~」を開催します。両紙の記者が沖縄戦をめぐる報道について語り合います。 琉球新報は2004~05年、現在の住民視点で沖縄戦を伝える企画「沖縄戦新聞」を発行し、戦時中の言論統制で伝えられなかった戦争の実相を掲載しました。京都新聞は24年12月から約1 年間にわたり、企画「京都戦時新聞」を発行。1941 年12 月~45 年9 月の京都新聞紙面を現代風に再編集して当時の世相を再現し、戦争遂行に加担した新聞の負の側面を検証しました。 戦後80 年の今年6月23日、それぞれの紙面で両企画を掲載し、「当時の本土報道」と「沖縄戦の実態」の差異を浮き彫りにしました。イベントでは、両紙の記者が「沖縄戦」をめぐる沖縄と本土との現代の視線や、未来に向けた戦争の記憶の継承を考えます。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で配信します。【開催日】2025年11月7日(金)午後7時から【登壇者】京都新聞:辻智也、佐々木千琉球新報:中村万里子、中村優希、島袋貞治【定員】先着500人【参加費】無料【申し込み】下記WEBフォームよりお申込みください。 【申し込みはフォーム】琉球新報×京都新聞 オンラインイベント▼合わせて読みたい 琉球新報の沖縄戦特設サイト▼