近年、子どもの「体験格差」がメディア上でも議論されるようになりました。芸術鑑賞や各種体験イベントへの参加、部活動やキャリア教育、そしてボランティア活動など、子どもの成長過程における「体験/交流」の機会にも格差が生じていると考えられています。 コロナ禍で生じた沖縄県民、特に子どもの体験/交流機会の喪失が、それ以前からも存在していた沖縄特有の問題、離島僻地の地域格差及び貧困などの社会課題と相まって様々な負の影響が顕在化しています。 本シンポジウムでは、沖縄における地域的特殊性を鑑みながら「子どもの体験保障」の現状と課題を提起し、その解決に向けて議論の輪を広げるための機会になることを目論んでおります。%3Cdiv%20style%3D%22border%3A%20%23008080%20solid%201px%3B%20border-left%3A%20%23008080%20solid%2010px%3B%20padding%3A%2010px%3B%20background%3A%20%23fff%3B%20font-size%3A%20100%25%3Bheight%3A100%25%3Bwidht%3A100%25%22%3E%3Cb%3E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E6%A6%82%E8%A6%81%3C%2Fb%3E%3C%2Fdiv%3E日時:2024年1月10日(水)18:00~20:00配信:琉球新報YouTubeチャンネル(当日の配信はこちら)料金:閲覧無料(事前申込不要)主催:琉球新報社スタジオレゾナンス共同事業体%3Cdiv%20style%3D%22border%3A%20%23008080%20solid%201px%3B%20border-left%3A%20%23008080%20solid%2010px%3B%20padding%3A%2010px%3B%20background%3A%20%23fff%3B%20font-size%3A%20100%25%3Bwidht%3A100%25%22%3E%3Cb%3E%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E8%A9%B3%E7%B4%B0%3C%2Fb%3E%3C%2Fdiv%3E第1部 第1部では、チャンス・フォー・チルドレン代表理事の今井さんと多良間村教育委員会の桃原さんを招き、日本国内での現状の把握と離島地域としての課題を考えます。■論点提供「事業概要と背景」 平良斗星 氏(みらいファンド沖縄 副代表理事)■第1部セッション「子どもの体験保障と沖縄、離島の問題」 登壇者 今井悠介 氏(公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン代表理事) 桃原薫 氏 (多良間村教育委員会)第2部 第2部では、沖縄県内で子どもの体験のために実際に活動されている方々を招き、体験保障がどうあるべきかを議論します。■第2部セッション「沖縄におけるこれからの『子どもの体験保障』のために」 登壇者 安田陽 氏(安田陽ブランディング研究所) 幸地(落合)千華 氏(みらいファンド沖縄PD/一般社団法人CoAr代表理事) 久保田真弘 氏(株式会社スタジオレゾナンス) 今井悠介 氏(公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン代表理事) 第1部・第2部 ファシリテーター 石垣綾音 氏(株式会社さびら)当日の登壇者紹介%3Cdiv%20style%3D%22border%3A%20%23008080%20solid%201px%3B%20border-left%3A%20%23008080%20solid%2010px%3B%20padding%3A%2010px%3B%20background%3A%20%23fff%3B%20font-size%3A%20100%25%3Bwidht%3A100%25%22%3E%3Cb%3E%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%3C%2Fb%3E%3C%2Fdiv%3E■YouTubeにてシンポジウムを配信いたします。※会場の状況により、配信開始が遅れる場合やネット環境等により音声や映像に一部乱れがある場合もございます。あらかじめご了承ください。%3Ciframe%20width%3D%22800%22%20height%3D%22451%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FSZ1OOz6efgI%3Fsi%3Du6xlJiAlpgS4w-73%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E「みんなの配信と交流プラットフォーム ~コロナ禍で失った体験や発信、交流を再構築~」について 本事業は、沖縄県民、特に子どもたちを対象とした体験イベントの多くがコロナ禍によって中止になってしまったこと、地域で継承されてきた無形文化資源の研鑽の場が減少したこと等、負の影響を重く受け止め、同等の効果のある新たな体験プログラムの開発が喫緊かつ重要という問題意識のもと企図されたものです。 同時にこの課題は、インフラの整備、技術者の育成という側面に加え、企画や制作という人材育成の状況が見えなくなっているという課題もはらんでおり、開発と調査の2部門において募集採択され、双方がコミュニケーションを取りながら進めていく方式が効果的だと目論んでおります。当事業に共感し、実施したい団体(以下「実行団体」という。)に対して、公益財団法人みらいファンド沖縄が「休眠預金活動事業(※1)」を活用して資金助成を行うとともに、地域の多様なステークホルダーとの連携による持続可能な支援体制を構築するための伴走支援を行います。※本事業についてより詳しい情報は→ みらいファンド沖縄 https://miraifund.org/haishin-platform/※休眠預金活用事業に関しては→JANPIA https://www.janpia.or.jp/%3Cdiv%20style%3D%22border%3A%20%23008080%20solid%201px%3B%20border-left%3A%20%23008080%20solid%2010px%3B%20padding%3A%2010px%3B%20background%3A%20%23fff%3B%20font-size%3A%20100%25%3Bwidht%3A100%25%22%3E%3Cb%3E%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%3C%2Fb%3E%3C%2Fdiv%3E株式会社 琉球新報社統合広告事業局ソリューションビジネスグループTEL:098-865-5253(平日午前10時~午後5時)