琉球新報の副読紙「週刊レキオ」の営業全般を担う仕事をしています。週刊レキオは「ハッピージャーナリスト」として、日々の生活に彩りを与えることを目指しています。企画立案やセールスのほか、記事と広告の紙面発行にかかる進行管理などに携わっています。 またデジタル広告の業務を担っています。あらゆるメディアの中から「琉球新報」として発信するニュースや広告の価値が、今までの情報発信とは異なる形で展開する状況になっています。その中で紙面への広告だけでなくデジタルへの広告展開で、ユーザーやクライアントに満足してもらえるように日々、情報収集やデジタル広告の施策について取り組んでいます。 琉球新報には、自分で考えたことを実現できる環境があります。新聞記者が足で稼いでネタを取ってくるのと同じ土壌です。やりがいをより感じられる一方で、自分自身でその責任を取らないといけない大変さもあります。しかし周囲がフォローして助けてくれる環境もありますね。また成功してもいかに継続して収益を上げ続けていくかといったことが大変です。それでもどう取り組んでいくのかもやりがいの一つですね。 仕事をする上で大事にしているのが報告連絡相談の「ほうれんそう」です。これは社会人1年目だろうが、数十年の社歴がある社員だろうが関係なく業務を進める上で、会社内、会社外でも報告、連絡、相談は大事になってきます。 この「ほうれんそう」の大切さ・大事さを心がけたことで、過去に担当した業務として、主催事業「新報サイエンスクラブ」が文部科学省から2017年度に表彰されたり、台湾向けの沖縄観光タブロイド紙発行で16年度に社内表彰されるなどの評価につながったと思います。